プロフィール


鴻上 睦枝(こうがみ むつえ)1966年生まれ 

 

LORAN Academy of Healing 認定セラピスト

LORAN Academy of Healing 認定ティーチャー

 

  

子どもの頃、世界の七不思議や目に見えない世界に興味津々でした。  

大人になると、精神世界(今でいうスピリチュアルですね)の本を読む読む読む。

真実を知りたくて。優しい人になりたくて。

魂のこと、地球や宇宙のこと、見えない世界。本当のことを知りたかったのです。

    

そして30歳代後半、離婚をきっかけにセラピストの勉強を始めました。

あれから10年以上経ちますが、私にとって過去を受け入れることは本当に大変で時間がかかりました。

 

ヒプノセラピーや瞑想で思い出した幼少期の記憶は、母に殺されかけたこと…!

(両親は他界しているので、このカミングアウトは許してくれるでしょう!)

子どもの頃、母と二人きりでお部屋にいると、緊張のあまり全身から汗が噴き出し体が震えていましてが、その理由がわかりました。命の危険を無意識に感じていたんですね…。(泣ける…!)

 

両親の仲も最悪な家庭環境だった私の、唯一の逃げ場所は学校。

下校時間が近づくと気が重くて、本当にお友だちが羨ましかった! 普通の家族が羨ましかったんです。

 

私はたくさんのトラウマを抱えていたにもかかわらず、まるで自覚がありませんでした。

子どもって、あまりにも辛い体験は記憶にフタをしてしまうんです。覚えていたら辛くて生きていけないから。

記憶とともに抑圧された感情も、私の心の奥底に埋もれていきました。

 

そんな私が、どういう大人になったのかというと…

いつも笑っていたんですね~! 

子どもの頃、父と母には笑っていて欲しかったんです。大好きだったから。

いつも両親の顔を覗き込んで笑いかけていました。そして、少しでもいいから私を見て欲しかった。

私は悲しい時も苦しい時も、自分の心のSOSにも気づかず、笑っている大人になりました。

 

今、当時の私を振り返ってみると…

 

みんなに好かれたかった。愛されたかった。本当に自信がなくて、自分の考えもなく、問題を解決する力もなく、誰かの意見が私の意見で、小さなことにも不安を感じて、人の目や評価が気になって本当に苦しかった。

お友だちに心を開いたこともありません。というか、開いているつもりだったけど、今思うと完全に閉ざしていました。

いつもいっぱいいっぱいで(自覚なし)"幸せ" だとか "やりたい事" だとか考えたこともありません。

私の人生に、私はいませんでした。

 

私の心は、子どもの頃のまま。悲しみ、苦しみ、恐怖、絶望、孤独でいっぱいに埋め尽くされていたんです。

驚くことに、自覚はありませんでしたが…。

 

でもいつも笑っているせいで、周囲の人には、明るくて前向きな人だと思われていたようです。

 

 

 24歳で優しい彼と結婚し、初めて "安心" して暮らし始め、可愛い二人の子ども達にも恵まれました。

念願の【普通の家族】を持つことが出来ましたが、結婚生活はうまくいきませんでした。多くのトラウマや大量のネガティブな感情を抱えた私は、誰かと親密な関係になることが出来なかったのです。

彼に本音を話すことが出来ず、お願いも言えず、怒ることも出来ず、イライラとストレスだらけ。もちろん彼も、私との関係にストレスを抱えていたと思います。

 

あんなにも【家族】に憧れていたのに、絶対手放したくなかったのに、離婚しました。

 

離婚後何年も経ってから、私たちはお互いのことをまったく知らなかったことに気づいた時は、びっくり!

ほとんどコミュニケーションを取っていなかったんです。二人ともその方法を知らなかったんですね。

 

 

そして、離婚がきっかけでセラピストになるためのスクールに通い、自分と向き合うことに。

『癒しのサポートをさせていただくなら、まずは自分を癒しなさい』という先生のもとで学びましたから。

 

私には子どもの頃の記憶がほとんどありませんが、それを受け入れた(思い出した)とき、本当に動揺したけれど、大きな大きな悲しみと怒り、孤独、絶望、恐怖でいっぱいになったけれど、それらを受け入れ癒していくほど、私は、自分自身や過去の体験、両親、元だんなさんに対する感謝の気持ちで包まれるようになりました。何年もかかってしまいましたけど!

 

悲しみや怒りが、どうやって感謝の気持ちに変わったのか。

『許す』というよりは 『受け入れて手放す』 という作業を繰り返すうちに、少しずつネガティブな感情から解放され、感謝の気持ちへと変化した、という感じです。

許そうと思って許せることって、それほど多くはないと思います。

 

過去の苦しい体験を受け入れ、抑圧された感情を手放していくほどに、私はどんどん穏やかに、自由になりました。

 

 

大切なことは…

 

私たちの本質はスピリチュアルな存在である【魂】です。

魂は、人格が形成される子ども時代の体験や、その後の人生に与える影響を理解した上で、両親を選んでいることです。どんな家族も、魂レベルでは深い愛情でつながっています。

(究極的には、すべての人がつながっていますけどね!)

魂が決めた人生のテーマや方向性に沿った家庭環境(出来上がる人格)を選んでくるのです。

 

 

あらゆるネガティブな体験や感情を癒しながら、あなたにとって "ちょうどいい生き方" を見つけてみませんか!